CoderDojo新宮へお手伝いに行きました!

西宮・梅田以外のCoderDojoに初潜入

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8/22にCoderDojo新宮で、メンターのお手伝いにいきました。CoderDojo新宮は、教育学舎という廃校を利用した施設で行っています。西宮は公民館、梅田はコワーキングスペースを利用して行っていますが、廃校とはいえ学校でメンター活動するというのは、なんとなく先生になった気分がしました。

Androidアプリの開発にチャレンジ

今回は、3人のこどもたちに教えてきました。1人は小学生で、以前からやっていたScratchの続きをすることになりましたが、あとの2人は中学生で、何をしようか迷っていたため、思い切ってAndroidのアプリ開発にチャレンジしてみました。MIT App Inventorというブラウザベースの開発環境で、Scratchのようにブロックを組み合わせていくことで簡単にアプリの開発を行うことができます。

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見た目がScratchによく似ています。

最初は、みんなでApp Inventorの使い方を学び、ひととおり触った後におみくじアプリにチャレンジしてもらいました。2人ともScratchの経験者でしたが、不慣れなのとScratchと比べると難易度が高いため、行き詰まっていましたがなんとかおみくじアプリを作りきることができました。

App Inventorで開発したアプリは、もちろんAndroid端末にインストールすることができます。開発したアプリをインストールした端末を操作しながら2人に発表してもらいました。

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試行錯誤しながら、真剣に作っていました。

 

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作ったアプリは、ブラウザ上に表示されるQRコードを読み込むことで、端末にインストールできます。

Scratchの次のステップの選択肢が増えた?

現在は、梅田や西宮ではScratchに飽きてきた、別のことがやりたいというこどもにたいして、HTMLやJavaScript、Arduinoなどを体験してもらっています。App Inventorはもうひとつの選択肢になるかなと思いましたが、実際に動くかどうかはAndroid端末にインストールして確認する必要があり、Scratchのようにすぐにトライ&エラーできないというデメリットもありました。

実際のAndroid端末で自分が作ったものが動くとうれしいもので、これでスマートフォンアプリの開発に興味を持ってもらえれば、さらに次のステップ(Objective-c,Swift,Android Java)に自主的に進んでいくのではないかなと思います。

今回西宮・梅田以外のCoderDojoに初めて参加しましたが、いつもとは違う雰囲気があり新鮮に感じました。今後も機会があれば他のCoderDojoに参加してみようかなと思います。

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